漫画【アルテ】あらすじと全話ネタバレ!結末予想と登場人物ご紹介

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この記事を読むと分かること↓

漫画【アルテ】は、「女性が好きなことをする」というのが認められていなかった時代に好きな絵で生きていくと決めた主人公の物語です。

世間の風潮に逆らって生きている彼女を侮辱する人もいますが、それでも負けない強さに勇気をもらえます。

立ち向かっていく主人公がかっこよくて応援したくなります!

こちらの作品が気になっている方の中には、

  • 先の展開はどんな感じ?
  • 結末はどうなるの?

ということが気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、漫画【アルテ】あらすじと全話ネタバレ!結末予想と登場人物ご紹介します!

この記事を読めば…

ということで漫画【アルテ】あらすじと全話ネタバレ!結末予想と登場人物ご紹介

こちらのタイトルで情報をシェアしていきます。

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漫画【アルテ】あらすじと登場人物

あらすじ

16世紀初頭・フィレンツェ。

芸術など文化活動が花開いたルネサンス発祥の地。

そんな活気あふれる華やかなる時代に、貴族家生まれのアルテが画家工房への弟子入りを志願する。

女性がひとりで生きて行くことに理解のなかった時代、様々な困難がアルテを待ち受ける。

登場人物

アルテ

貴族家の生まれ。画家志望。

逆境に負けない強さを持っている。

レオ

アルテが弟子入りした工房の師匠。

アルテが恋心を抱いている相手。

漫画【アルテ】全話ネタバレ

ネタバレ1巻〜4巻:工房への弟子入り

16世紀のフィレンツェが舞台のお話です。

この時代は女性蔑視の意識が強く、女性は好きなことをして生きることができませんでした。

しかしアルテはそんな時代の在り方に立ち向かい、好きな絵で生きていこうとレオの工房へ弟子入りをします。

アルテはレオのもとでさまざまな人に出会いました。

アルテが出会った人たち
  • 別の工房の徒弟のアンジェロ
  • 高級娼婦のヴェロニカ
  • 針子仕事をしているダーチャ
  • 商人のウベルティーノ

女なのに画家に弟子入りをしていることを侮辱されたこともありましたが、アルテが自分の信念を曲げることはありません。

そんな中高級娼婦のヴェロニカに指摘され、アルテはレオに恋心を抱いていることを自覚します。

ある日、アルテの絵がヴェネツィアの名門貴族ユーリの目に留まりました。

ユーリはアルテにふたつのことを依頼します。

依頼内容

  • 家の肖像画家
  • 姪のカタリーナへの家庭教師

アルテはこの依頼を一度断りました。

しかしレオの師匠の一人娘を助けるのを条件に、仕事を引き受けることにします。

そうして、アルテはヴェネツィアへ旅立ちました。

レオと離れ離れになってしまうのは寂しいですが、ヴェネツィアでも頑張ってほしいですね!

ネタバレ5巻〜8巻:ヴェネツィアでの仕事

アルテはカタリーナに礼儀作法を教えていましたが、カタリーナはわざとできないふりをしていました。

これにはカタリーナの過去が関係しており、両親との確執も問題でした。

アルテの働きかけでカタリーナは母親との確執を解くことができ、過去のしがらみも解決することができました。

アルテは工房でマテイという男性に出会いますが、マテイから「貴族出身の女性だから仕事を手に入れた」と言われたことを気にしてしまいます。

しかし、カタリーナの働きかけによって生まれも環境も才能の一つだと受け入れることができました。

ユーリから家の画家に誘われましたが、アルテはこの誘いを断り仕事を終えるとフィレンツェへ帰っていきます。

フィレンツェに帰るとアルテの評判が広まっており、アルテ個人への依頼が増えました。

他の親方への弟子入りの話が出ることもありましたが、アルテはその話も断りレオの工房に残る道を選びました。

アルテとカタリーナの支え合うような関係がいいですね♪

ネタバレ9巻〜12巻:イレーネの肖像画

アルテのもとへシルヴィオ枢機卿から依頼がきました。

イレーネという女性の肖像画を描く依頼で、アルテは依頼を引き受けたものの制作がうまくいきません。

そこで、アルテはイレーネのことをよく知ることでいい肖像画に仕上げようと思いつきます。

イレーネについて従者から聞いた情報によると、イレーネがカスティーリャ王国のカタリーナ王女であるそうです。

アルテはカスティーリャ王国について調べますが、どの文献にもイレーネの記載はありません。

その後アルテはイレーネと共に泊まり、イレーネ自身から過去や母親についての話を聞きます。

イレーネは国に氾濫の兆しがあったためすぐに帰ることになってしまいますが、アルテはイレーネから聞いた話を参考に肖像画を完成させイレーネに渡すことができました。

しかし、シルヴィオ枢機卿がアルテを利用してイレーネを探ろうとします。

シルヴィオ枢機卿はイレーネを探って何をしようとしているのでしょうか?
不穏な感じになってきましたね…。

ネタバレ13巻〜16巻:カスティーリャ国への亡命

シルヴィオ枢機卿はアルテにイレーネの密偵を命じました。

その命令を断ったアルテは、シルヴィオ枢機卿によってありもしない罪を着せられ牢屋に閉じ込められてしまいます。

このことを知ったイレーネはアルテを救い出し、自国の宮廷画家になるよう伝えました。

レオに黙って亡命しなくてはならなくなったアルテですが、イレーネの計らいによりレオと再会することができます。

アルテがここでレオに想いを伝えると、レオも応えてくれました。

その後イレーネとアルテはカスティーリャ国へ向かい、アルテはこの国で宮廷画家として活躍しました。

亡命から8年が経ち宮廷画家としての仕事を終えたアルテは、レオとの再会を目的にフィレンツェへ向かいます。

この頃フィレンツェは戦地になっており、向かうだけでも大変でした。

突然亡命しなくてはならなくなったのは可哀想だけど、レオに想いを伝えることができたのはよかった!

ネタバレ17巻〜18巻:いざフィレンツェへ

道中で、護衛の1人が命を落としてしまいます。

アルテはこのことで心が揺らぎそうになるものの、決意を固めて残った護衛と共にフィレンツェへ進んでいきます。

いよいよフィレンツェが目前となり、アルテたちはフィレンツェ陥落の混乱に乗じて街へ潜入する計画を立てました。

一方フィレンツェにて、レオは徒弟だった頃のことを思い出していました。

レオの師匠であるエッツィオの工房では、徒弟同士のケンカが絶えませんでした。

面倒ごとを嫌うエッツィオは、レオを徒弟にする代わりにレオを利用して徒弟たちのケンカを抑えようとしていました。

アルテがフィレンツェに入れたらレオと無事に再開できるといいですね!

漫画【アルテ】結末はどうなる?予想をご紹介

最終的にはアルテとレオは再会して、ふたりで愛を育んでいくのではないかと予想します!

さらにアルテは女性画家として有名になり、「女性が好きなことをして生きていく」というのが世間に認められるきっかけになるのではないでしょうか。

アルテの意志の強さに勇気をもらって、好きなことを堂々と始める女性も増えてきそうですね。

性別に関係なく、好きなことをして生きていける世界にはやくなるといいですね!

漫画【アルテ】あらすじと全話ネタバレ!結末予想と登場人物ご紹介!まとめ

漫画【アルテ】あらすじと全話ネタバレ!結末予想と登場人物ご紹介

こちらをご紹介しました。

アルテとレオの恋愛はどうなるのでしょうか?

さらに、画家としてのアルテのキャリアも気になります。

性別に関係なく好きなことをできる現代に感謝ですね!

ということで漫画【アルテ】あらすじと全話ネタバレ!結末予想と登場人物ご紹介

最後までご覧いただきありがとうございました。

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